内向的感覚は誤解されやすい認知機能のうちの一つです。多くの人はSiユーザーについて他人の失敗について過ぎたほど伝統やルールで罰すると考えています。今回は本当の内向的感覚についてお話していきたいと思います。Si主機能はISXJタイプで第二機能にもつのはESXJタイプです。INXPは第三機能、ENXPは劣等機能に位置していて、たいてい抑制されているでしょう。MBTIの常習者として私は、質の低いテストで多くのSiユーザがNiユーザーとミスタイプされるのをみてきました。
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内向的感覚とは何か?
内向的感覚は知覚(情報を集める)機能です。主観的、個人的な経験、新しい経験と昔の経験との比較などにフォーカスしています。Siユーザーは繰り返されるパターンに気づき、すぐに矛盾点に気づきます。個人的な経験と主観的なを信用しています。
あなたが内向的感覚(Si)ユーザーな10のサイン
#1-たくさんのことを比較する
気にかけている人やシチュエーションの変化や矛盾に簡単に気づきます。
誰かの姿や動きの変化にも気づきます。以前経験したことを元に、物事のどんなことが似ていたか違っていたかもわかります。
#2-お気に入りの思い出を追想するのが好き
自分の経験の中のおもしろいことを思い出し、その時の感情を再現したり、特徴的なことを思い出したりします。写真を保管するのが好きで、それを見てその体験のすばらしさを思いおこし、体験は自分の心の中には保存しきれないことを知ります。懐古という感覚を持ち、感情を思い出すことが好きなのです。
#3-ルーティンや構造化してある1日が好き
あらかじめ何をするか聞かされていたり、決められた予定の中で慣れていることやルーティンをすることは落ち着き、安心して生きられます。特定の日時に、特定の場所でコーヒーを飲むといったことを楽しむのです。
#4-失敗から素早く学ぶ
もし失敗したら、たくさんのことを学び、再び間違えることの心のノートにしっかりと綴るので、同じミスを犯すことはあまりありません。
#5-人やその当時の特徴的な記憶を鮮明に覚えている
5歳の誕生日に何を着ていたかや、秋の空のにおいを覚えていたりします。最初に使ったパソコンの性能だったり、お気に入りの友人の香水の匂いを覚えていられます。完璧にはいきませんが、そういった特徴的なことがその人として記憶します。
#6-外の世界に早く気付く
建物の中や部屋に入ったとき、その違いに素早く気付きます。何か改善されたことにすぐ気付きます。
#7-仕組みがある指示を実行するのが好き
一連の流れのある指示書や、AをやりBをやりCをやるというようなことが好きで、素晴らしい成果を上げられます。仕事に関しては苦労を惜しまず、丁寧です。
#8-ひらめきよりも真実を信じる
分かりやすく簡単なことが好きで、抽象的なことや実証されていないやり方やアイデアには疑り深いです。人は実用性が高く地に足がついている人と形容します。実際にやって結果を見るやりかたが仕事においては好きです。
#9-現実的な会話が好きです
哲学や理論的な可能性を議論するのは好きですが、最終的には実際の生活に活かせることを話すのが好きです。常に計画が立っていることが好きなのです。周囲に明らかな変化をもたらすようなことが好きで、もし会話に実用的な目標がなければ退屈になり、落ち着かなくなります。ひらめいたことや理論についてよりも何かの計画や目的について話すことのほうが好きです。
#10-おもしろいユーモアを持っているーしかし、いつも明かすわけではない
外見上ピリピリして見えることがありますが、人間関係が好きです。
他人の言うユーモアも理解できます。誰かとの仲が深くなったとき、変なところや、予測できないことをしたり無礼だったりするところが驚かれます。
どう思いますか?
これらの内向的感覚のサインに気づいたことはありますか?コメントで教えてください!