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書籍感想

書籍紹介のページへようこそ!

私の読んできた本の紹介をしようと思います。

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イザベル・マイヤーズと息子ピーターが書いた本で、MBTIの詳しい説明だけでなくキャリアや教育の実例が書かれていて面白い。(英語のみ)

 

ユングが独自の研究を始め各地で公演に呼ばれ始めた時の内容を記した本。

レクチャーとディスカッションがあったがレクチャーだけ読めばいいと思う。

 
マンガでユングの生涯がとても分かりやすく書かれている。これを読むと彼がいかに神秘的な人だったのかが伝わってくる。
また、フロイトのマンガと1つになっているため、彼らの出会いや夢分析についても知ることができ、心理学を勉強するなら1度は読んでおきたい1冊
 

MBTIの公式本というだけあって簡潔丁寧。成り立ちや使い方も載っている。初心者におススメの1冊。ただ始めた手の人はこれを読んでもわからないのがMBTI。並行していろんな人がかみ砕いた文章を読み、自分でタイプ分けしていくと理解が進みやすい。

 

総ページ600以上、脚注除き570P程度。分厚く、書いてある内容も濃い。マニアックで文章が難解なので知識を追求したい人以外は触れない事をおすすめしたい。ただ、ユングの提唱がほぼそのままの状態で読めるのはありがたいと思った。

 
文のわかりにくさはあるが、エニアグラムの成り立ちや宗教的意味が書かれていて興味深い。健全に向かう方法も書かれている。こちらで物足りない人は実践編を読むと良いだろう。
 

基礎編を読んだ後に読むのをお勧め。9つのタイプのさらに自己保存、社会性、性的に分け、ウイングと合わせてさらに54タイプに分類。生きる上で身に着けるしかなかった性格を越え本質に向かう方法など、自分を復活させる術が書かれている。

 
各タイプについての説明がイラストと共に書かれている。短めだが内容は参考になる。
 
ユングについて知りたくなった人におススメ。彼の生い立ちであったり、直感でエンマに求婚したことなどユングの人生を最初から最後まで細かく読むことができる。驚くことにユング研究者には資格というものがあり著者の河合隼雄さんもその1人だった。

 

この本は専門家による事実のエピソードや企業人とのMBTIに関するやりとりが書かれている。また、心理機能の説明やタイプダイナミクスの説明、具体的なタイプ毎の特徴が表になっていてとても分かりやすい。ただ、内容が濃く、ページも多いのである程度MBTIと読書に慣れていないと混乱したり投げ出してしまうかもしれないので注意が必要。そういった不安があればMBTIタイプ入門(第6版)の方をお勧めする。
 
 

 

 

 

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