みなさんこんにちは。
私はこのブログの管理人スージーです。
今回は、人間の性格を16に分類した診断テスト【MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ・インディケーター)】で分析してみたいと思います。
このテストでは、人間の感情・思考・直観・感覚という機能の趣向を基に性格を分類し、考えられる強みや弱みを知ることができます。
私自身、西村博之氏についてはニコニコ動画(ドワンゴ)にいたころから注目をし始め、議論の際に極論を言っては世間からバッシングをされてはいても、言ってることは間違えてないしためになる。そんな印象でした。
最近ではYoutubeで彼の生放送を1度視聴したところ、更新されるたびにおススメ表示されるのをたいてい見るというのを1年くらい続けています。
では、分析したいと思います。
主機能Tiである
MBTIには外的、内的、感情F、思考T、直観N、感覚Sを基に判断していきます。
MBTIでは、認知機能4つでタイプ分類ができます。
最も使われる主機能から第三機能までは、対象から見られる印象の強さで判断できます。
4つ目の認知機能については主機能に抑圧される劣等機能であります。これはつまり、主機能を使用している際に劣等機能を使うことはできまえせん。
さて、私が西村氏の主機能であると感じるのは内向的思考Tiですね。
内向的思考Tiとは、物事の知識を蓄えておける棚を持つ機能です。膨大な知識を集めらえれ、しかもそれを都合の良いときにスムーズに取り出せるように整理しておくことができます。
私は、西村博之氏は確か心理学部を出ていて、その後インターネットの黎明期に掲示板を作ったり会社を企業したりしていたので、得意分野はITや心理学である思っていました。
しかし、彼の生放送を見ていれば、べニア板の仕組みや政治の構造、社会構造や、各地の食文化、農作物、それから一般の配信者、最新のユーチューバー事情と様々な分野の知識を高速で広げるのです。
彼自身、様々な国に出かけていたこと、ニコニコ動画にいたことを考えればわからないでもないこともありますが、そんな人がべニア板の仕組みを知っていますか?
おそらく、これだけの知識を蓄えておけるのはTiでしょう。
議論大好きな捜査官タイプ
続いて第二機能の判定に移っていきたいと思いますが、その前に、
彼の主機能が決まった時点でMBTIの理論上彼は内向型となります。
彼は、スタジオ内での議論、部屋の中で1人で喋るような放送、本の著者として見かけることがよくあり、内向傾向があると個人的には思います。
また、MBTIを作ったとされるイザベル・ブリッグス・マイヤーズの息子さんのピーターさんの書いた『Gift Differing』という書籍を参考にすれば、内向型は物事のルールを経験によってではなく分析によって学ぶという記述があります。
彼は、先ほども挙げたべニア板の仕組みなど、経験していない他業界についての知識を持っていることから、分析によって学んでいったのではないかと分析します。
第二機能
さて、第二機能について入っていきます。
結論から言えば、外向的直観Neを感じています。直観機能というのは無意識に使われ、直観優位者は、未来志向で、物事の変革を願うことが多いという性質があります。対照的に感覚型は、既存のルールを楽しむ傾向があります。
西村博之氏の放送では、現日本政府や他国についても、『ここはこうした方がいいんじゃないか』『ベーシックインカムを導入しよう』と言うような内容が度々見られます。
また、Wikipediaで依然読んだのですが、彼は高校時代に教師に反抗したという記述があり、おそらく高校時代に直観が発達し、教師の人に対して何かおかしな箇所を発見したのではと思います。
感覚よりも直観が優位に来ていることから第二機能はNであると私は分析しますしそう感じています。
つまり、NT型(捜査官)ということになります。
内向直観である理由
MBTIのルール上、主機能が内向的であれば第二機能は外向的になりますが、ここで外向的なNeであって内向的なNiでない理由も書いておきたいと思います。
内向的なNiでない理由としては、彼は一貫して目の前に広がる社会を分析し続けているということです。Niは、無意識に、物事の規則性を見抜く、ふとした瞬間にビジョンが浮かび上がる、内的なビジョンを常に見続けるという点があります。Neは、無意識に、周りの物事を観察し、将来の可能性を見出すという機能です。どちらも高いクリエイティビティを持っています。
西村氏はNeで周りを分析し、Tiで知識を引っ張り出し、次から次に未来の可能性を作っていけるので、あのような高速で反論をしたり次から次へと議論をしていけるのです。
さて、MBTIでは、主機能が決まった時点で、劣等機能が決定して、第二機能が分かったら第三機能が分かるので、私の意見ではもう彼はINTPだと言うことになります。
私の直観でもそう感じています。
ここから第三機能にいての分析に移りたいのですが、それは次の記事にしたいと思います。
それでは!
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