みなさんこんにちは。スージーです。
今回は、ナルトのキャラ分類【火影編】になります。
ナルトのキャラのMBTI分類 火影編
千手柱間 ENFJ
木の葉隠れの里最強の火影と言われ、実力者ですが、競争心で勝ち上がってきたわけではありません。周囲のことを考えて歩調を合わせて他人と一緒に進んでいくタイプのリーダーです。ですが、周りの意見に振り回されるのではなく周囲の人間が幸せになると感じる指針でないと賛成せず信念で固く守ります。幼少期から人の怒りや批判には弱く、落ち込む様子も見られます。
里の創始者で最強とまで言われていますが、ガハハハハと大声で笑っている描写があったり賭け事が好きだったりと庶民的な部分があります。情熱的で心優しく、2人の弟が死んだときには毎回悲しみを見せ号泣もしました。子供が傷つかない人道的な未来を夢見て、敵対するうちは一族との争いを殺し合いで終えるのではなく自分たちの代で同盟させようとあきらめず、マダラの不意を衝くチャンスを見逃すこともありました。
千手扉間 INTJ
千手柱間の弟で、兄同様里の平和を心から求めていますが、性格は大きく違うと言えます。扉間は人の情に流されることがなく、物事を感情から切り離して考えます。忍の戦闘能力は兄にはかなわないほどですが、最終戦にも参加するなど作中トップクラスです。
術の開発にも力を尽くしているところがあって、穢土転生や避雷針の術、多重影分身など、これらの強力な忍術は扉間の開発した術です。さらに、五影会談の際に柱間が尾獣をただで配ろうとした際に黙れ!!と制止する力強さがあります。
政治的にはアカデミーや中忍試験といった仕組みも作りました。中忍試験は各国の戦力に差が出ないように作られたシステムで、平和を願い頭で世界を治めようとした扉間の発想が組み込まれています。このように先進的でしっかりと管理された仕組みで世界を治めようとするところや発案者として限界に挑んできたところがINTJっぽいと思います。
猿飛ヒルゼン ENFJ
若い頃は自分からおとりになると宣言する勇気がある人物です。陽気で他者想いなところも見て取れます。忍としては5大性質変化を全てマスターする天才忍者と言われています。このキャラについて言えることは、うちはイタチの事件の時に権力を使ったり駆け引きでことを収束させようとするのではなくうちはを信じようとし、最後までうちはとの共存を切望していました。
責任を1人で負う結果になったイタチに対してはヒルゼン自身も責任を感じ謝罪を述べるような思いやりを持っています。また、下記のような記述もあるため、このタイプが合っていると思います。
大らかで慈悲深い人物として里の住人から厚い信頼を寄せられている。ナルトが四代目火影の息子である事を知る者の一人で、九尾の人柱力としての宿命を背負うナルトの未来を誰よりも案じていた人物でもある。 ピクシブ百科事典より
波風ミナト ENFJ
性格は優しく礼儀正しいです。笑顔が特徴でめったに怒るシーンがありません。怒ると言うよりも深い助言を与えたり、洞察めいた推論を並べるとともに諭すことがあります。柱間と同様に人の怒りには弱く、怒った人の言葉には従いやすい傾向があります。ただ、自分の見た未来による信念は頑なに曲げず、九尾封印の時にはいつも折れる傾向のあるクシナとの夫婦喧嘩に勝ちました。
洞察力や身体能力を駆使して戦うところからもNiとSe的なキャラという感じがします。また、単独でビジョンを追いかける傾向のあるINFJよりも、しっかりと自分の考えを人に伝え相手にも納得してもらえるようにし周りと歩調を合わせることを重視するように見えます。
うずまきクシナ ENFP
クシナは女性初の火影になると言う理想を持ちます。自身の情熱から大きな夢を抱くことの多いENFPだと思いいます。
綱手 ESTJ
綱手は伝説の三忍と言われていた実力派の忍です。医療忍術を得意としていますが、伝説と呼ばれただけあって戦闘能力も高いです。肉体がちぎれても生きていたり忍界対戦でもある程度活躍していたところ、作中の中では中以上と言えるでしょう。
綱手は非常に親分肌であり、部下を管理することや里の運営を行うことが得意なイメージがあります。性格は力強く、決してほとんど弱さを見せません。ペイン戦のようないざというときには特に指揮能力を発揮していました。管理能力や人間的な感情によるブレを見せつけないところなどESTJではないかと思います。
別記事リンク
はたけカカシ、うずまきナルトについては別記事にて紹介しています。
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