みなさんこんにちは。スージーです。
今回はNARUTOのキャラを分類したいと思います。
うずまきナルト ENFP
悲惨な生まれで幼少期は里の住民に構ってもらうためにいたずらをしたりする。多重影分身とおいろけを組み合わせたり、ラスボスの前でおいろけの術を使ったりと人を驚かせる発想力がある。
そのほか、「あのさあのさ」と積極的に話しかけていくところやいつも元気なところがNeっぽい。劣等Siとしては、問題児で成績もドベであるのに火影を目指すという現実的視点が欠けているともとれるところがある。(そこも魅力の1つ)
また、仲間を傷つけたり、自分の気持ちを大切にしない人を問いただすようなシーンも観られる。自分の気持ちをかなり大切にしているところからもFiが見られる。
自分の生きざま
「まっすぐ自分の言葉は曲げねえ… オレの…忍道だ!!」
サスケはもうあきらめろという自来也に対し、
「賢いってのがそういうことなら… オレは一生バカでいい…」
元気で無鉄砲なキャラみたいに見られるが先述のとおり時々人を驚かせる発想力を持つ。普段は元気で情熱的(Ne)、そして、自分の価値感や気持ちを大切にする(Fi)。徐々に考えることの大切さを学ぶ(第三T)、現実的視点が欠けていて、それによって大きな夢を描いているのかもしれない。(劣等Si)
うちはサスケ INTJ
最初の頃は、一族を抹殺した兄うちはイタチを殺すために生きていた。クールで賢い印象だが、中忍試験など時々仲間思いな一面も見せた。力を求めすぎているとカカシから諭される場面もあった。目的がエリートの兄を殺すことという理由もあるが、能力主義で、逆に能力のない人間を無能扱いすることもある。
初めはナルトをアカデミー最下位のうざいやつという印象だったが、修業の中でナルトの努力の成果が見え始めるとライバル視するようになる。(Te)サクラやナルトに対して酷い言葉を平気で言ったりする。戦略的な面も見られることからINTJっぽさが出始めている。地道に経験を積んだり、現状維持に努めるというよりかは、変化を求め、先手先手を打とうとしているなどの理由からINTJである。
後半もあまり変わらないが、前半よりもサスケの感情的な行動原理が多く出てくる。Fi
春野サクラ ESFJ
いつも誰かのためを思っていて、人が傷つくくらいなら自分が代わりにとか、人を守れるようになりたいと考えている。アカデミーから最後まで人にどう影響をあたえるかということが行動原理であるように見える。地に足の着いた印象が強い。たまたまかはわからないが医療忍者というのがESFJに合ってると思う。同期達の方針がサスケを倒すことに代わると、ナルトに好きだからサスケはもういいと告げることで重荷を解こうとした。
基本的にしっかり者で落ち着いており要領が良いが、年相応な言動もある。感情的かつ強気な側面もあり、それを表に出しづらい状況では脳内の「内なるサクラ」が過激なことを口走っている。初対面や目上の人間には礼儀正しい。 ピクシブ百科事典より
サイ INTP
落ち着いていて、読書好きという設定もあり内向的な印象。根の訓練で感情を殺していたせいもあるが、人の感情に配慮するのが苦手で相手の気持ちを逆撫でしてしまうことがある。(本人は悪気はない)どっちかといえば知的なイメージが強く見える。人に配慮しようとしたりナルトに協力的な面も見られ、結婚してからは怒ったいのに対して優しくフォローをできるようになる。
はたけカカシ INTP
落ち着いていて冷静。ナルトら以前の下忍はことごとく不合格にしているなど厳しい面が見られる。その厳しさは父と母、チームメイト、師匠を次々に亡くしたことによるものである。冷静で厳しい印象もあるがのんびりしていてマイペースである。口癖が「ま!○○だ」とか「どーも」、「○○じゃない?」といった気楽風であることからも呑気な印象を持つ。感情表現が少なめであるが仲間思い。
うみのイルカ ESFJ
カカシとは色の違ったキャラでこちらは暖かく情に熱いキャラである。初めは戦忍としてカカシと任務に出ることがあったが、優しい性格からアカデミーの教師になる。自分の両親を九尾事件で失ったことからナルトの担当になることに複雑な心境を持ちながらも、次第にナルトと向き合っていく。
また、優しくお人好しなせいかナルトを心配し中忍試験を受けさせようとしたカカシに対して、「あいつらにはまだ早い」と止めさせようとする。ナルトには1目置いているところもある。下述のシーンはナルトの中でも名シーンの1つでである。
イルカは重傷を負いながらも自分も昔、両親を失った孤独から道化役で人の気を引いていたことをナルトに告白する。
「そうだよなぁ…ナルト…」
「さみしかったんだよなぁ…苦しかったんだよな…」
「ごめんなァ…ナルト オレがもっとしっかりしてりゃこんな思いさせずにすんだのによ」ピクシブ百科事典より
ヤマト ISFJ
カカシの代わりに7班を担当することになった。元は根・暗部を経ている。暗部のころからカカシに礼儀正しく接していて、基本目上の人にはそういう態度である。部下であるナルトやサクラにも口調や態度はそこまで厳しくはない。ただ、生き死にのかかる場面では『君たちを傷つけやしないよ』、なんて笑って言うのはごめんだよと言うところから現実的な性格も見せる。実は中忍になったのはあのイタチよりも4年早い。
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