ENFP/INFPの描かれ方
ENFP/INFPといえばおっとりのんびりしていて人に対して優しく、そして自分は繊細です。
そう見えても彼らは主機能、第二機能であるFiによって自分の価値観を重視しているので、コレ!というものが見つかると自分を貫きます。のんびりしているときは戦うように見えないのですが守るべきものが見つかれば覚悟を決めるタイプです。
このタイプはアニメやマンガにおいては主人公になることも多く、その我が強くない憎めないキャラクターは好感度は一定を保つことができるでしょう。感情機能が優位なので人間的な暖かみをもつのも魅力の1つです。
NFタイプで理想主義なので、物語の根幹を担う価値観を持っているかもしれません。
ふわふわと謎めいていてユニークなキャラクターもみられます。優位な機能が外向的直観(Ne)なので、興味のあるものについてはワクワクして喜びを表現する一面も見られます。
ENFP/INFPのアニメにおいての違い
INFPに比べ先進性に重きを置いています。健康状態を鑑みずに好奇心を追い求めて行動する傾向が強いです。また、社交性が高いです。外向的ゆえに自分の価値観で周りに影響を与える描写も多く描かれやすいでしょう。活発で元気に描かれることが多いですが、内心は葛藤していることも見られます。
INFPはENFPに比べ静かで無口です。単独行動もしくは少人数でいることが多いでしょう。静かな文化系であったり、鬱々としているかもしれません。自分の価値観は少人数にしか打ち明けないかもしれません。信頼できる数人を近くに置いていることが多いでしょう。
ENFP/INFPのキャラ
ENFPのキャラ
うずまきナルト、孫悟天、遊城十代、千反田える、バナージ・リンクス、弥 海砂、ティトス・アレキウス、望月綾時(ペルソナ3)
INFPのキャラ
セルティ・ストゥルルソン、碇シンジ、のび太、竜ヶ峰帝、長門、我愛羅、武藤遊戯、小鳥遊六花(中二病でも恋がしたい)、山岸風花(ペルソナ3)
ENFPキャラのリノアについて↓こちらに書いています
ESTJ/ISTJの描かれ方
ESTJ/ISTJタイプは賢く冷静で確実性の高いリーダーです。厳格で決まり事は守ります。Siが優位な機能で、実証されたやり方を好むので安定感があり信頼されやすいです。しかし、新しいことや既存のやり方は排除しようとする面も見られます。
Teが優位な判断機能なので、感情で動かず、データや業績を重視します。安定感がある裏に、固い印象があるかもしれません。
自分はエリートだったり天才と称されていることも多いので、敵として出てくるときは、知名度や経歴がないことで他のキャラを馬鹿にしていることもあるでしょう。
このキャラクターは主人公は珍く、組織のリーダーや教育役、ライバルなど大事なところで活躍するキャラが多いです。安定感が魅力の一つなので、ほぼ負けない強さを誇り、実務部隊のリーダーやエースとして君臨しているかもしれません。
ESTJとISTJの違い
ESTJタイプはFiを劣等機能に持ち、自分の感情についてはよくわからないもので、そんなものに周りを突き合わせることに薄々申し訳なさを感じるでしょう。こそこそと自分を打ち明けてくるシーンにツンデレという印象を受けるシーンもあるかもしれません。ESTJはNeを第三機能に持つので、新しいことに寛容で、ISTJに比べると包容力があるかもしれません。
ISTJは無口です。また、Neが劣等機能なので先進性が苦手です。Fiを第三機能に持つので動機に個人的な感情や価値観が入っていることもあるでしょう。冷静で安定しているにもかかわらず、行動の動機に感情が絡んでいることに驚くかもしれません。
ESTJ/ISTJのキャラ
ESTJのキャラ
アスカ・ラングレー、ベジータ、綱手、国木田独歩(文豪ストレイドッグス)、コーネリア・リ・ブリタニア、霜月美佳、篠宮綾瀬
ISTJのキャラ
ミカサ・アッカーマン、綾波レイ、夜神総一郎、日向ネジ、アルトリア・ペンドラゴン(Fate/Zero)、宜野座伸元
悪役については↓こちらに書いてあるのでぜひ見てみてください
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