みなさんこんにちは。スージーです。
今回は各タイプの弱点についてです。
該当するタイプの人でもそうでない人でもぜひ読んでみてください。
診断は↓から
Si主機能タイプESTPとESFP
ISTJとISFJの弱点
新しいことに挑戦する、今までと違ったやり方を使う、変化に素早く適応すること。
ISTJとISFJは外向的直観を劣等機能に持ちます。つまり、抽象的な可能性や理論よりも、現実的な視線を持ち、実用的な現実を好むのです。「もしこうだったら」とか「どうなるだろう」ということよりも実際はどうなのかとか、具体的な世界に目を向けるのです。
彼らは試したことのあるやり方を信頼する傾向があり、未だ試したことのないことから逃れることがあります。彼らが何かを決めるとき以前に効果のあったやり方を選択する傾向があります。
ISTJが毎日少しの時間でもNeを発達させようとしていけば人間的な成長となるでしょう。そうすることで、後の人生が楽になるので、すべてのタイプの人が劣等機能を発達させたいと思うのです。
ですが、あなたがどの段階にいても外向的直観を発達させることは良いことだと言えます。
ただ、このようにNeを向上させようとする場合は、ストレスの少ないように行うことが大切です。ストレスを抱えたままですと、あなたにとって劣等機能は不安やストレスにつながるだけのものとなります。
外向的直観を発達させるにはこういったことを考えると良いと言われます
- あなたの人生においての規則性を見つけてみましょう。あなたが関わってきた人や身の回りのものに規則性はありませんか。あなたの好みの人やものの間に関係性は見られませんでしたか?
- もしあと1日しか生きられないとしたらあなたは今からどういう変化をしたいですか?あなたの直したい悪い癖はありますか。また、どういう時間を過ごしたいでしょうか。
- 最近直面した問題について考えてみましょう。10個の解決策を挙げてみてください。
- 1日に1回、行動を起こす前に一度立ち止まってみましょう。何かさらなる向上につながる解決策や可能性を考えてみましょう。
- あなたが嫌だと感じることを見つけ、ポジティブなことに変えられないか考えてみましょう。
- ルーティンの中で新しいものを作ってみましょう。新しい髪型、見たことのない映画、新しい料理といったものを見つけてみましょう。
Se主機能タイプ ESTP ESFP
弱点
何かに力を入れて取り組むことや長期計画を読み解くこと、未来を予見することが挙げられます。
ESTPとESFPタイプは内向的直観を劣等機能に持ちます。彼らは今現在の空間にフォーカスを当てます。遠い未来のことよりも今に集中するのです。彼らにとっては理論における可能性や無意識、抽象的な意味などよりも、味覚、触覚、嗅覚といった感覚や物体、実用性といったことの方が魅力的でワクワクするのです。
ESPタイプが内向的直観を向上させれば、鋭い直観や戦略的な能力、長期的な決断を賢く下すことなどが身につくでしょう。Niは彼らが50や60歳ほどになったときに自然と発達するものでもあります。しかし、彼らが意識すれば発達させることもできると言われます。
内向的直観を発達させると言われる方法
- 突然浮かんだアイデアや予見したことを書き下してみましょう。絵をかいてみても良いでしょう。
- 静かなところで瞑想したり物思いにふけってみましょう
- あなたが小説や映画の中で活躍しているところを想像してみましょう。あなたは悪役ですか?英雄ですか?
- あなたの知っている人について考えてみてください。その人について浮かんでくる悪いことを良いことに変換してみてください。大変だと思いますが、あなたに違う見通しが浮かんで来たらそれをリストにしてみましょう。そしてあなたの頭に新しい光景が浮かんでくるでしょう。
- 新しく気付いたことや、好ましいこと良くないことを思い浮かべるために、ここ10年間のことを想像してみましょう。
- 映画を観たり本を読んだ後、そのストーリーはあなたにとってどう映ったのか、どんな意味と捕らえられるのかを思い返してください。その話はあなたの生活を変えることができるでしょうか?
- 雑誌の中の広告を見て、その言葉の裏にある意図を読み取ってみましょう。そして、何が売りなのか、正当な広告なのかそれとも詐欺なのか、読者をどう操作したいのかといった視点で読み取ってみましょう。
いかがでしたか?
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