みなさんこんにちは。スージーです。
今回はESFPの子供時代の困難についてです。
ESFPの子供の性質
ESFPの子供はまさにエンターテイナーです。笑うことが好きで他の人を笑わせることも大好きです。彼らは外向性が強く、人とのつながりを求めます。また、地に足がついているエネルギッシュな子供で、面白みがあり熱意も兼ね備えています。彼らは楽観的で楽しげな様子が見られ、また、今の瞬間を生きています。
衝動性
ESFPは他のSPタイプと同様、衝動的な様子が見られます。彼らは待つことや長い時間じっと座っていることが嫌いです。彼らは豊富なエネルギーを蓄えているので、長時間座ることを強いられる学校はやる気を削ぐ原因となりかねません。
じっと座っているのが腹立たしいので、ときどきADDやADHDと誤診されてしまうのです。他の社会活動よりも学校が好きになれないのはこういった理由からです。彼らは知能もあり、他のSP型同様、実習を通して学ぶことや運動感覚を使った学び方が向いています。
ルール
ESFPはルールや厳格なスケジュールにとてもやる気をなくします。衝動的なので、今この瞬間に自分が感じていることによってはルールを忘れてしまうこともあります。このことで、彼らは他のタイプよりも罰をうけることが多くなることもあるでしょう。
怒られて自尊心が傷つく
ESFPは承認や愛情を強く求めるので、怒ったように罰を与えられると（叩かれたり、怒鳴られる）自尊心が傷つき、自分は何１つまともにできない存在だと思い込んでしまうこともあります。
ありあまるエネルギー
ESFPは多くの人に囲まれていることを好むので、家の中に閉じこもりっきりはひどく動揺します。彼らは誰かと一緒に外出し、誰かとつるむことを好むのです。彼らは人からリアクションを引き出すことが大好きですが、子供らしい元気さから誰かをイラつかせてしまうこともあります。
これは、似ているタイプであれば素晴らしいことですが、興奮しやすいESFPの子供に”静かにしなさい”と言ったり、”座りなさい”と伝える親は疲れ果ててしまうこともあります。ESFPの子供はダンスや、音楽、演劇などといった芸術やスポーツ活動に参加し、エネルギーや運動感覚を使うことが良い方法でしょう。
