MBTI各タイプのグリップ状態　ストレスケア方法　ISFP ESFP INFP編

みなさんこんにちは。スージーです。

今回も各タイプのグリップ状態とストレスのケアの仕方を書いていきます。

よろしくお願いします。

ISFPがストレス時、受動的攻撃行動をとったり、慌ただしくなったり、反抗的になります。またストレスがさらに重なると、自己破壊的になったり自分の人生の中のワクワクを取り戻すことに興味がなくなってしまいます。

慢性的なストレスを持つと、劣等機能の外向的思考のグリップ状態になり批判家になります。他人の失敗や無能さに熱心に目を向け始め、他人に厳しく批判的になります。そして問題解決に対しての強い衝動を持つのですが、逆に悪い状況を作ってしまうことがあるのです。

ESFPがストレスを感じると初めは受動的に攻撃し始めます。そして退屈に感じて空虚になり、乗り気がない振る舞いがみられます。そして、彼らをイラつかせたりストレスの原因を作った人に対して報復的な反抗を試みます。

ストレスで圧倒されるレベルになると自己破壊的になり、感情が退行し、未成熟なふるまいをします。また、慢性的なストレスになるとESFPは劣等機能の内向的直観によるグリップ状態に陥ります。ESFPがこうなると、とても大げさになり、未来に起きる絶望的なことを予見します。

彼らは人々が言うことを誤解し嫌な思いをしたり、隠された意味合いや予見のなかから絶望的な未来を見つけ出します。これは普段の楽観的で友好的なESFPとはうって変わった様子となります。

INFPがストレスを持つと内部の騒乱が起きます。他人を喜ばせたい気持ちとありのままでいたいこと、自分の状態を良好にすることの間でうまくいかなくなります。彼らは自然と他人に合わせる傾向と、自己犠牲的傾向をもち、うまくいかないと自分自身を認識できなくなります。

彼らは自分を見失いストレスを感じて困惑します。そして、劣等機能の外向的思考によるグリップ状態となり普段と違ったキャラクターになります。知覚した問題の解決に没頭し、過ちを正そうとします。

敵意のある言葉を口に出したり破壊的なストーリーを作ったりします。また、嫌みや皮肉を言うでしょう。自分や他人に対して攻撃的な批判をしだしたり、事実を重視し始めます。

いかがでしたか？

実体験などありましたらコメントでおきかせください。