みなさんこんにちは。スージーです。
今回はENTJの子供時代の困難についてです。
ENTJの子供の性質
ENTJは強く、独立性が高く、論理的で、意志が強く野望を持っている子供です。彼らは知的欲求に突き動かされることが多いです。また、何かに挑戦する時は支障を持つことが多いでしょう。創造的で、独創的でエネルギッシュ、ワクワク感を持っていて挑戦的などの特徴もあります。
彼らはリーダーとしての素質を持って生まれて、本能的に物事の優先順位がわかっていて、物事を達成するためのエネルギーも持っています。彼らは自身が溢れ、決断力があり、堂々としています。
感情機能
ENTJは自分の論理性や思考力に頼っているところがあり、感情や気持ちに対しては不快感を持ちます。彼らは泣くことを嫌い、傷つきやすいと思われる行動はとろうとしません。ですから、もしも感情が表に出てしまうとそれを恥ずかしいと感じるのです。
両親は気持ちの揺れ動きは普通なことで、必要なものなので決して恥じることではないと教えてあげましょう。また、彼らの気持ちが表に出始めたときに世話をしすぎると彼らは屈辱感を覚えます。
彼らの感情に対する不快感は他人に対する意図しない鈍感な態度として育っていきます。それは他者の気持ちを傷つけたり、自分はすべて知っていると思い込んだり、一方的な判断を下したりする原因となります。
両親は、共感の仕方や配慮の仕方や他人の感情に鈍感な言葉をENTJの子供に教えてあげるのが良いでしょう。
野望と対立
ENTJは挑戦することや高い野望を持つことを求めています。これは、手に負えないことに挑戦してしまいあまりの大きさの責務や責任に圧倒されかねません。また、彼らは自分の力量で達成することの誇りを味わいたいので、他人の手助けを受け入れることを好みません。
ENTJはより自由で独立性のあることを望みます。彼らは自分の環境について自分自身が主導権を持てるよう独断的でもあります。同時にこれはENTJの子供に挑戦を与え、彼らが子供時代の経験や純粋さや美しさを楽しむ機会をなくすことになりかねません。
また、このような主導権を持ちたいという思惑が、両親のルールや責任をささいなものだとし対立しかねません。