皆さんこんにちは。
この記事では、理想を持ち自分の価値観に忠実で穏やかなINFPと他タイプとの関係をお伝えしています。
パート①もあるのでそちらも見てみてください！
あなたのタイプはお分かりですか？こちらで調べることができます
では、さっそくですが始めていきましょう。
INFPと他タイプの適合性（Myers-Briggs性格類型）
INFP－ENTJ
相反する魅力を持つとはこの組み合わせのことだと言ってもよいでしょう。この両タイプは、抽象的な発想や可能性、概念を探求し、いつも未来に目を向ける所は同じです。しかし、INFPは完璧に理想家で自分の強力な価値観を持っていて、ENTJは自分の団体を率いて目的を達しようとするという違いを持ちます。INFPはゆったりと人生を探求するのに対して、ENTJは迷わずに達成へ向けて進歩していきます。このような生き方の違いからこの組み合わせはお互いにやる気をなくさせ合うでしょう。INFPはENTJを偉そうで堅苦しい仕事をしている人と認識し、ENTJはINFPを現実味がなく、焦点が定まっていない、繊細過ぎる人だと決めつけるでしょう。そして、INFPは自分のモラルのすばらしさを使い相手を見下すようになり、ENTJは支配力と批判的な態度を見せつけるでしょう。お互いが理解し合おうとする姿勢を持たなければ激しい争いで完全に関係が崩壊してしまいかねません。そういった状況を招かないためには、タイポロジーを使うなどしてお互いの強みを知ることも大切です。
INFP－INFJ
深い世界で生きていて、想像力の働くペアです。驚くことに彼らは認知機能が1つも一致していないのに、価値観が似ている点があります。両タイプとも静かな雰囲気を好み、表面よりも深い部分の想像と可能性を働かせることを楽しみます。INFPはINFJの自信の気持ちを見つけださせ、主観的問題を明らかにするでしょう。INFJはINFPの創造的なパワーを向けるべき方向を教えることができます。この組み合わせに問題が浮上するとすれば、INFPが自分勝手になったりINFJがINFPの感情をINFJを読めないこと、INFJがINFPから見て八方美人である、若しくは自分に嘘をついているとみられることが原因でしょう。こうならないためには認知機能について理解を深めることが良い策でしょう。
INFP－INTJ
この組み合わせは、スペースを求める性質を理解し合え、アイデアや概念、可能性を探求することを共に楽しむでしょう。INTJはINFPの持つアイデアを基に戦略を立て提示することができ、INFPはINTJの中の気持ちや欲求を見つけ出します。彼らは、身の回りで起きる可能性のあることや発想について知的な探求心を持ちます。これらのタイプの衝突は、INTJの決断が客観的で非人間的であることや、INFPの決断の仕方が自分が共感できるものかどうかであることが原因で起きるでしょう。INTJにとってINFPは繊細過ぎだと見受けられる時があり、INFPにとってINTJは寡黙すぎるように見えることがあります。彼らは穏やかに自分の気持ちを話し合えるのですが、生活スタイルの違いで混乱を招くことがあります。INTJは計画や心の整理、明確な方角を必要としますが、INFPは柔軟で人生の中でのんびりと生きていきます。INFPは常に探求する準備が整っていて、INTJは目的を達成するために準備しています。INTJは周囲の環境が整理されていて清潔であることを好み、その欲求が満たされないと家事係と口論をするでしょう。INFPはINTJに窮屈さを感じ、INTJはINFPを目的意識の欠けている人と判断するでしょう。これを避けるためには、お互いの欲求と物の見方を知ることが大切でしょう。
INFP－ESTP
一緒に挑戦し新しい考え方を見つけ、自分を向上させるならこの組み合わせは完璧と言えるでしょう。INFPはクールな魅力を持ち、エネルギッシュなESTPに惹き付けられ、ESTPはINFPの誠実さや暖かみに惹かれるでしょう。この両タイプは人生をのんびり柔軟に生きている点が共通しています。しかし、ESTPは冒険を好み、ワクワクするような体験を今この瞬間に求めます。衝動的で遊び心があり機転の利くESTPは1回で多くのことをやろうとします。対してINFPは自分の内面の価値観を強く持ち、優しくあろうとしていて、そして寡黙です。INFPにとってESTPは快楽主義者で予測できない行動をする人であり近づきにくい人に見えることがあります。ESTPにとってINFPは繊細過ぎて謎めいていて複雑な人に見えることがあります。彼らは異なった認知機能をもっているのでお互いの精神について理解することが難しいものがあります。また、それによって誤解を生んだり、やる気をなくすことも考えられます。ただ、この組み合わせは、お互いが覚悟を持って時間を作りお互いを理解することができれば、自分を変えてしまうかもしれないのです。
この記事は次のパート③に続きます
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