ESTJはMBTI界隈で”監督者”と言われています。彼らは論理的な考え方をして、やり手で、団体を率いることもあり、仕事を完遂させる力があります。これらを見ると、”威圧的”なように見えますが、人間的で、おもしろく、気楽な人たちです。
ESTJは誠実で、論理的で、責任感が溢れ、効率的なのです。ですから、これらの反対の事柄に対してはイライラを感じることがあるようです。今回は彼らのやる気を害する５つのことを集めてみました。
あなたのタイプはお分かりですか？こちらで調べることができます
#1－ぼんやりした人
ENTJと同じくESTJもとても効率的で、一生懸命労働する人たちです。彼らは一日中ぼんやりとしている人や仕事に真剣味を持たない人をあまり良く思いません。彼らは自分の仕事における高い技術を持っている上、熱中している人や誠実な人たちを一目置いています。ESTJは16タイプの中で2番目に高い収入を得ているというデータがあります。
#2－ダラダラ（思いついた時の）
ESTJはダラダラしたことにも多少我慢強さを持っています。しかし、彼らは”仕事を始める！”と言ってからすぐにやらせてくれる人を求めています。ESTJはTe(外向的思考)が主機能で、アイデアを得たり、ひらめいたことがあればすぐに実行したいのです。Tiを持つ友人たちには驚くかもしれませんが、彼らは自分が何かを始める前にその選択を明かすことができるのです。しかし、思い立ったESTJをダラダラに巻き込むことは彼らの気分を損なわせてしまいます。
#3－約束の時間に遅刻する
ESTJは立てた計画に完璧に沿っていくことが好きです。もしあなたがESTJに良い印象を持ってほしいなら彼らを待たせておかない方が良いでしょう。3時半に行くと言ったら、3時15分には現地に到着しておきましょう。彼らにとって責任感を持って自分の発言を守ることが大切なので、もしあなたが遅刻をすれば自分の言ったことを守れない人なのだと認識されるでしょう。
#4－散らかり
ESTJは整った環境が大好きです。彼らは外の世界を清潔にして整えておこうとするので、その欲求をけなされるような人といると圧倒されたり、ストレスを感じるでしょう。ESTJはそんな人たちに愛情を向けることもできますが、整理されていない環境が続けば、彼らを深くいらつかせることになります。
#5－信念や礼儀正しさをけなされること
ESTJは伝統や自分の価値観に強い敬意を持っているので、誰か彼らの価値観をけなす人がいればムッとします。また、彼らは礼儀正しさと強い信念をもてちるので、配慮のない扱いはストレスを感じ怒ってしまうこともあります。また、彼らの信念や礼儀に対して軽薄な冗談を言うこともESTJへの攻撃ととられることもあります。彼らへの言葉は慎重に選び、同意できなくても可能な限り敬意を表することは忘れないようにしましょう。
