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各タイプの子供の困難について ESTJ、ISTJ編

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みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回はESTJとISTJの子供時代の困難についてお伝えします。

 

 

ESTJの子供の性質

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ESTJは責任感が強く、目的志向のタイプです。彼らが兄弟の中で何番目の子供でも、周りと歩調を合わせることができます。順番や構造を好み、論理的かつ公平な子供でしょう。彼らは実用的な子供で、仲間と何かをするのが好きで活動的です。

ESTJの子供の困難

ESTJの子供は友人や家族に囲まれることを望みます。彼らは活動的で、かつ人ありきなので、友達と遊びたいのに家に閉じこめられるのは耐え難いことです。

 

ESTJは役割がしっかりしていることを好み、両親は”両親”であってほしいのです。彼らは一貫性を求めるので、例えば片方の親が厳格で、もう片方は緩いような親だと彼らはやる気をなくすでしょう。

 

ESTJの子供の持つ問題点としては、他人に対して共感せず気が利かないことです。他人に注意はするのですが、配慮のなさから意図せずして他の子供の感情を傷つけてしまうのです。

 

ESTJの親は共感することのモデルを示したり、他の子供を動機づけさせるような言葉を覚えさせると良いでしょう。

 

ESTJの子供は承認を強く求める方で、より承認がされればより役に立つ人間になるのです。もし、両親がESTJの子供の努力に気づかなければ、憂鬱を抱えた人になったり自己肯定感がなくなるでしょう。

 

ESTJは、急なプランの変更や予定外の介入が好きではありません。新しい体験は恐怖なのです。逆に、一貫したルーティンや慣れていることを好みます。ESTJは先のことが分かっていることを好むので、頻繁な引っ越しで生活が変わることはトラウマともなりかねません。

ISTJの子供の性質

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ISTJの子供は知的な才能を持っている上、寡黙で真面目です。また、責任感もあり現実的で、知識が豊富です。彼らは安全で静かなことを好みますが、数人の親しい仲間と集まって楽しむこともあります。ISTJは年齢のわりに大人で、学校でもうまくやれることが多いです。

ISTJの子供の困難

ISTJは先に何があるのか、いつあるのかを知っていることを好みます。急な変更や介入であったり、なんの準備もしていないのに新しい環境に置かれることでとてもやる気をなくします。

 

新しい環境や状況に押し込められば、自分をコントロールできなくなりおびえるでしょう。同じように、遊びを次から次へと変えることはストレスになります。

 

彼らは何が起きうるのかの注意喚起があれば、力を注ぐことができます。ですが、変更の多いことであったり、介入されるとひどく動揺してしまうのです。

 

ISTJの子供は共感することや気を利かせることを元からはできないので、ESTJのように意図的でないにしても他の子供の感情を傷つけてしまうでしょう。

 

彼らの発言が原因で親しい友人との関係が乱れてしまうと、彼ら自身とてもストレスとなります。ですから、両親は共感や配慮の仕方を示したり動機づけする言葉を覚えさせるべきです。

 

ISTJははっきりしていて一貫した両親を好みます。優柔不断な親や、片方の親だけが厳格でもう片方は緩い親はやる気を削ぐ原因となります。彼らは、クリアーな生活のためにルールを求め、親には親としてあってほしいと思っています。また、明確でわかりやすい方向性も求め、はっきりと発言してほしいと思っています。

 

ISTJの子供は1人の時間が必要なので、人付き合いを強いられたり、継続的に誰かといなければいけないことは家族であっても嫌いです。彼らは本や辞典を読んだり、おもちゃで遊ぶ時間を求めます。

 

あなたがもしISTJの子供を持つ親なら、責任感がある彼らが大きくなるにつれて自己管理できるようにさせてあげましょう。そうして、彼らの責任感に感謝して信頼を示して報いてあげましょう。ISTJの子供は信頼されることを好みます。

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