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MBTIタイプ毎のこだわること ENP,INP

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みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回はMBTIタイプ毎の固執することについて書いていきます。

 

どのタイプも主機能によってさまざまな視点を持っていて、それに伴いトラブルも生まれます。それを知っておき人間関係に活かせるとよいですね。

 

それでは見ていきましょう。

 

あなたのタイプはお分かりですか?こちらで調べることができます

 

 

ENFP

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ENFPは対照的な物事の関係性を読み解く能力があります。彼らは異なる2つの経験をすればそれらをつなぎ合わせることができます。直接つながりがあるようには思えないことでも、意味やつながりを察知するのです。この能力によって洞察が生まれ創造につながるのですが、逆に躓きにもなり得ます。

 

彼らは自分の周りの状況に対して自分の解釈に固執しがちになるのです。例えば自分のアイデアが正しいと分かっていなかったり、相手の気持ちを読めたつもりになっていたりする内に頑固になってしまいます。また、何かを変化せざるを得ないと言って変化を強要したりするのです。

 

ENFPは自分の夢や理想、価値観や欲求を追いかけることが好きで、個性的です。しかし、それは同時に過大なものになり得ます。例えば、誰かからの影響を受けることに反抗し、自己陶酔して頼まれたことに否定的になることも考えられます。

 

若いENFPほどこういった状況になりやすく、成熟すれば思いやりがあり周囲の人々の欲求に気づけるようになることが多いです。

 

また、ストレス時にはENFPは良いか悪いかでしか評価できなくなりがちです。そして、他人の見解を無視し、自分の信念や価値観だけに固執してしまうのです。こうなるとキャラに似合わず慎重になったり1つのことに打ち込んだり、独善的になります。

 

ENTP

ENTPはブレーンストーミングや議論をするのが好きで、仮説を挙げ可能性を膨らませます。まさに偏見がなく合理的なのです。こういった理由から革新的な発明家や哲学者、教師としての良い才能を持っているのですが、トラブルも起きうるのです。

 

彼らは自分の主張を勝たせるために論理を捻じ曲げ難癖をつけたり、挑戦することだけに集中したりするのです。挑戦するために、すでに確立されたやり方を拒否し無駄な時間をロスするのです。

 

また、ストレス時には普段の柔軟さをなくしたように、原則や定められた図に固執し、厳格になります。こうなった彼らは批評家となり辛口で厳しい人に見えます。また、自分の好むやり方以外目に入らなくなり、細かいことを見落としたり、無駄に準備したりします。

 

INFP

INFPは誠実で、自分の価値観や動機をしっかりと掴んでいるひたむきな人です。彼らは人生の価値についてや善悪、重要なことについて考えます。人生とはどんなものなのかや誰が善悪について語ったのか、何が正しいと言ったのかを知ろうとします。そして、自分自身の価値観と合うものを見つけると、確固とした信念を持った誠実なオーラを持ちます。

 

INFPにも問題はあります。彼らは自分の信念や欲求に固執し、物事を悪いものや邪悪な物と判断しがちになります。彼らは人間の基準を非現実的に理想化してしまい、誰かが基準を満たせないと失望してしまうのです。そして誰かが彼らの価値観や倫理観に口を出すと心を開いて説明する機会を持たずに独善的になることもあります。ただ、彼らが成熟していけばこのような議論にも心を開けるようになるでしょう。

 

また、ストレス時、INFPは自分の推論やアイデアを試すことなく正しいと思いこみます。実際の経験なしで仮説に基づいた机上の空論を持ち出すのです。また、ストレスが極度になると批判的になったり、独善的になり普段よりも議論を持ちかけます。そして自分の論理に固執しすぎます。

 

INTP

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INTPは何かしようと決断する前に物事を徹底的に理解することを好みます。全ての事実を見て、様々な角度から考えレバレッジが利くか、長所と短所はどこかなどと考えます。これは衝動的でもなく無謀でもないという点で良いことになり得ます。

 

しかし、即座に判断を下したい人たちからは頑固な奴だと思われてしまいます。INTPは自分の必要とする知識を得て満足するまでにより多くの時間を必要とするので期限に間に合わなかったり決断が間に合わないことがあり得ます。

 

また、彼らは自身の中にモデルや原則を持っていて自分の信念に固執するのです。より不健全なINTPは自分の思考のモデルから外れた情報については完全に聞く耳をもたないこともあるでしょう。そうなれば彼らは自分の原則にあわせて事実を捻じ曲げることもあります。

 

ストレス時、INTPは実際の世界で使うことなく自分のアイデアの有効性に納得することがあります。現実的手法を使ってアイデアを試すことなく机上の空論を持つことで終わってしまうのです。彼らの推論に固執して、対抗する視点については聞く耳を持ちません。

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