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MBTI 性別によるタイプ傾向の違い デイトン大学

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みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回は、MBTIの性による違いについてです。

 

デイトン大学によると、性による違いは、感情タイプ思考タイプの人数の割合の違いしか見られなかったそうです。

 

以下デイトン大学の調査

女性の75%ほどが感情タイプと大多数を占めるのに対し、感情タイプの男性になると45%以下しか見られませんでした。思考タイプは女性では25%ほどしかいないのに対して男性の場合55%の人が思考タイプということです。

 

このような差があることから、社会やメディアから女性は子供を育てる立場であるとか、親切であるといった期待をかけられることがあります。しかし、50年ほど前から女性は労働する力を持ち家の外でキャリアを追いかけてきました。そういったことから、ある女性がもつ先天的傾向を押しのけて社会的に通説とされたフィーラーとしての役割を受け入れるようにされてきたのではないかという疑問が浮かびます。

 

こういった例は男性にも見られます。およそ半分の45%の男性が感情タイプであるのですが、幼いころから男性は強く、そして感情を見せないという風に教えられます。大人になった男性たちの中でも多くの人が、男性が”すべき”とされることに向いていないと感じたり、競争や争いに不快感を持っているのです。

 まとめ

女性の思考タイプは25%ということみたいですね。

クラスに20人女子がいたら、5人しかいないという計算です。単純に感情タイプは思考タイプの3倍もいるということでもあります。

 

また、男性の感情タイプが45%ということで、こちらは約半々ですね。近年は、イクメンや草食系の増加で男性の優しさも評価されてきているので、男は強くあるべきという偏見は減っていくでしょうね。

 

ユング派の作家から

ユング派の秋山さと子さんにおいて、『一般的に女性は生まれながらに感情が強く、成長するにつれてますます感情機能を発達させる事だけは間違いがない。』

『男性は生来思考的で、黙っていればどんどん思考一辺倒になっていく。』と言っています。

 

女性は、感情機能が発達されやすく、男性は思考機能が発達されやすいと言うことですね。

 

うっすらですがユングのタイプ論といった書籍にもこんな記述があった記憶があります。

 

ということで、今回は性別の違いといった観点から書いてみました。

 

いかがでしたか?

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