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Fate/Zero 衛宮切嗣(INFJ)の周りのキャラとの関係性考察、推測含む

 

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みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回は、Fate/Zeroを題材にしたMBTIの相性論的な話です。Fate/Zeroの切嗣の相関を基に分析や気を付けた方が良い点など持論を載せています。

久宇舞弥(仕事のパートナー、部下、情のない愛人) ISTJ

生い立ちは悲惨で、感情を失くしたという設定です。そのため衛宮切嗣のサポートが行動の原理になっています。切嗣との関係は仕事のパートナーに近いです。切嗣は感情のブレがありそのたびに目的を思い出させます。

 

愛人という関係もありますがそれには目的があり情はないので形だけで、それは仕事に組み込まれているも同然です。舞弥としては切嗣から受けた仕事を全て確実に効率よくこなそうとしています。切嗣にとって舞弥は自分の計画を遂行するためのこれ以上ないほどのサポーターです。自分の感情のブレによる迷いも矯正してくれます。

 

 

ただ、現実のINFJとISTJは認知機能の違いのためお互いが常に行動を共にすると疑問を感じるでしょう。この二人のようにトランシーバーや携帯で連絡を取り合いながら話し合いの時にのみ会い、普段は別行動みたいなのが良いかと思います。INFJのやり方にはISTJは効率を重んじるあまり疑問を感じ、ISTJのやり方にはINFJの人間的感情を求める部分が抵抗するでしょう。ですから、INFJとISTJはお互いのやり方には口を出さないようにする必要があるかもしれません。

ナタリア(母親代わりであり師匠) ISTP

切嗣に真相を教え、その結果、ナタリアの意図ではないですが切嗣は殺しの道を歩み始めました。ナタリアは切嗣にとって武器の使い方を教えたり戦い方を教えた師匠的存在です。そして、未だ子供でありおそらく小学校低学年ぐらいで家族を全員失った切嗣にとっては、成長を見守ってくれた母親代わりの家族でもあります。

 

 

ISTPの母とINFJの息子は?

INFJは感覚的な快楽を求めずISTPは求めます。両タイプとも認知機能が同じです。また、両タイプとも内向タイプで長い社交が苦手とされます。

 

家族として同じ屋根の下で住むなら、外でそれぞれの趣味をそれぞれが楽しみつつ、家ではお互いゆったりしていて何か社交活動をするということもないでしょう。内向タイプであり独立的なINFJとISTPなのでむしろそれが心地よく感じるでしょう。

 

また、お互い認知機能を共有しているので理解できることが多いです。そして、ISTPの場合は身体的なことや戦闘についてや論理的なこと、INFJの場合は人の感情や人間について、人生の意味や深い洞察などお互いにとって隠された機能を相手が優位に持っているのでお互いに惹かれる存在でもあります。相手の些細な動作や発言の中から自分と似た部分が見えたりするでしょう。

 

ナタリアは切嗣にとってスキルや戦術だけでなく、自分の隠された未発達なTiやSeを成長させてくれる意味でも師だったのかもしれません。母代わりの女性として話を聞いたり仕草を見るのは切嗣の精神の統合を助けたでしょう。

 

ナタリアはそんな切嗣に対し、自分と違って無邪気に今を楽しまない点に子供とは思えないと感じていたのではないかと思いますが、自分が得意とする部分を苦手とするところにはかわいらしさを感じていたのではないかと思います。

アイリ(人生のパートナー(妻)) ENFJ

妻であり人生のパートナーと位置付けさせてもらいます。自分のビジョンを最優先にしたいために独立的で個人的な活動を好むのがINFJであり、それにうまく歩調を合わせることができるENFJタイプであるアイリです。

 

ENFJタイプは社交的、優しい、遊びも楽しむなど明るい印象があるタイプです。周囲と調和したいFeと非現実的な世界を見ることができるNiの組み合わせ、そして現実世界の変化にも対処でき感覚的なことを楽しむことができるSeを第三機能に持つことで判断的態度Jでありながら守備範囲が広い印象です。

 

INFJの独立的で個人的な部分は外向的な妻としては寂しいかもしれませんが、アイリはセイバーを連れて出かけることで寂しさを解消できているように見えました。Feを優位に持ち相手の感情を知りたいとか心配する部分もあるのですが、Se-Fe的な欲求(ドライブをしたり社交をして楽しむ)を解消できていました。ENFJタイプはINFJタイプの人生のパートナーとしてはそういったパートナー以外との時間を楽しむことが大切なのではないかと思いました。

 

INFJとENFJはお互いのビジョンや考え方を共有できたり、お互いが求める相手との調和や感情的繋がりを叶えることができる組み合わせです。切嗣にとってアイリとの時間が幸せに感じれるようになりアイリにとっては切嗣が子供を作る相手となったようにパートナーとして家族として深い関係となるでしょう。ただ、やはりいつも一緒というのは難しく、個別にお互いの内向性外向性を満たすことが必要でしょう。

いかがでしたか?

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