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INFPタイプとINTPタイプの比較 感情型と思考型の比較(F/T)

みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回は感情と思考の比較内容を述べていきます。タイプを表すアルファベットのFとTを変えると、心理機能の1,4番目が同じで、間の2つの機能が異なるかもしくは、逆の場合があります。

 

では、INFPタイプとINTPタイプの比較をしていきましょう。

共通点

  • Neによりアイデアマンで先進性を好む
  • Siは独特な感覚による思い出深さや安定感、五感の探求心を持つ
  • 両タイプとも最後の文字がPの知覚タイプで、柔軟性があり、何かを強いられることを好まず自発性を好む

両タイプとも、第二機能がNeであり、第三機能がSiである。Neによって人を驚かせるようなアイデアを持ち先進的である。Neは未だ実施されたことのない新しいアイデアも試すが、Siもあることで確実性がある。また、Siの独特な感覚の味わい方や思い出深さによる内面の充実はそれぞれの主機能のFi、Tiの違いから性格違いが出てくるのでそれは下述する。

違い

心理機能の違い

  • INFP Fi-Ne-Si-Te
  • INTP Ti-Ne-Si-Fe

心理機能は最初と最後が異なる。

主機能の違い

INFPタイプの主機能はFiである。内向機能なので分かりにくいが、感情で物事を判断する傾向がある。動物や社会的に差別されたり不幸な人などのために立ち上がる心を持っていると言われる。INTPは思考機能を主機能に持ち、感情で行動がブレることが少ないが、INFPは自分の感情で物事を判断する。そのためINTPよりも暖かみを持っている印象だ。

 

INTPは主機能にTiを持つ。これは独自の思考の枠組みを持ち、物事の長所、短所、効果的かどうかといった尺度で判断する。論理的で冷静に物事を分析したうえで好き嫌いで判断せずに公平に判断することを好む。INFPよりも知的な印象だ。

劣等機能の違い

INFPタイプの劣等機能はTeである。主機能のFiで物事を判断することが多いので、やはり客観的なデータで判断するのは苦手だとされる。競争的な職場で個人的な感情を抑圧しないといけないようだと消耗が激しい。

 

INTPタイプの劣等機能はFeである。Tiが主機能なので論理的な思考に基づいて判断することを好むので、周囲の調和を優先することが苦手だ。論理的に間違っているにもかかわらず人に気を使われることが理解できないだろう。

 

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