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感情機能をどう取り扱うか MBTI ISFP INFP ESFP ENFP タイプ編

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みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回も各タイプの感情機能について書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 INFPとISFP

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INFPとISFPは自分の中の調和や、自分の心との整合性を極めて気にかけています。彼らはとても深く力強い感情を持っていて人生の中で自分の価値観を遵守します。彼らは自分のモラルが導くままに生き、そしてありのままの自分でいられるために努力します。彼らの気持ちは深く力強いのですが、他人からは読むことがなかなか難しいです。

 

INFPとISFPは自分の気持ちをよく理解できる特性を他人とのつながりにも使います。彼らは自分がどう感じるかを想像するやり方で相手にうまく共感します。また、気にかけている他人の目的を心配したり、抑圧されていたり誤解されている人々の想いを引き受けることもあります。

 

IFPタイプは愛する人と深いレベルでつながれるような時間を過ごします。おしゃべりや芸能人の噂話はあまり興味がありません。感情は彼らにとって恐いものではありません。また、個人を理解することが得意です。

 

また、両タイプの人たちは社会の常識はあまり気にせず、ありのままであることに目を向けます。自分を偽りながら他人の気持ちを良くするために行う振る舞いには興味がありません。彼らは調和を求めるのですが自分がありのままでありたいと思うのです。

 

彼らは外部からの圧力やその環境での価値観に影響されずに自分の独立的なモラルを持ちます。IFPタイプは個人的な自由を持ったうえでありのまま表現できることに信念を持ち、自分の価値観が守れている状態なら人に優しく語り掛けます

IFPの判断方法

IFPタイプの人たちが判断する時、まず初めに自身の価値観を考えます。私は正しいと感じるだろうか?他人に良い影響を与えられるだろうか?自分に良い影響はあるだろうか?私の中の世界を広げてくれる体験だろうか?といった面で考えるのです。

 

IFPタイプは他人の感情や欲求についても考えますが、自分の価値観やモラル、信念に当てはまっているかを最重要に考えます。

気持ちのコントロールの仕方 

IFPタイプは自分の気持ちを個人的にします。自分の感じていることを強く感じ取り、気持ちの動きを明確に分かるのです。彼らは自分の気持ちと通じることを好み、一人で独立できる静かな時間に自分の気持ちと対面できます。

 

また、彼らは自分の気持ちをクリエイティブな活動に流し込むことがあります。例えば、書くこと、アート、ポエム、ダンスといったものに。彼らは1人になり静かな空間にいるときに、自分の感じていることを考え、物事について考え、自分のアイデアや考えていることを再評価するのです。

IFPと良い関係を築くには

  • 可能な限り正直でありましょう。うそつきや偽物にすぐに気づきます。
  • 彼らの感情が起こす体験や価値観に敬意を持ちましょう。また、彼らが価値観や信じていることについて話しているときは聞きましょう。彼らにとっては大切なことです。
  • 彼らにあなたの感情やあなたの正直な欲求を話すことを恐れないようにしましょう。
  • 彼らの感情を非合理的とか愚かと思わないことです。彼らのEQ(こころの知能指数)は強みであり弱みと扱わないようにしましょう。
  • 批判を始めるときは慎重に優しくしましょう。そして相手のしたことを感謝しましょう。
  • 彼らが感情について話してきても悩みや問題を解決しようしないでください。ただ聞いて相手の感情を認めてあげましょう。
  • 芸能人のゴシップはしないでください。彼らはゴシップが嫌いです。
  • 彼らに感情を整理するために一人になる時間と空間を与えましょう。

ENFPとESFP

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EFPタイプのアイデアや情熱は、彼らの内向的感情による確信や感情の深さがもとになっています。EFPタイプは感情を内部の分析に充てていて、時に他人に介入されない孤独な時間を必要とします。彼らはすべてのことを自分らしく、自分の価値観のままにできるように努力します。

 

両タイプは深く感じる心を持ち、たとえ社会に認められていない人達でも、彼ら自身が立ち上がるべきだと思えば手を差し伸べるのです。彼らは自分の価値観を他人にも求めることはせず、自分の価値観を押し付ける人を嫌います。

 

また、自由であることは極めて大切なことです。彼らは他人の感情を理解するために辛抱強さを持ちます。ESFPは現実的な方法で他人を助ける一方、ENFPはセラピーや洞察力を使った方法を使います。

EFPの判断方法

EFPタイプは判断する時に自分の内部の調和が保たれるかや個人的価値観を考えます。自分は正しいと信じることができるか?自分に良い影響はあるか?私が求めることなのか?自分に正直にやれるか?といった面から考えます。感情傾向にあるタイプ同様,EFPタイプも他人に影響を与えることを考えますが、自分の個人的な価値観や感情の要求よりも優先順位は下位です。

気持ちのコントロールの仕方

EFPタイプは自分の深い感情を私的にしますが、他人と固く密接につながるためであれば心の正直さを喜んで使います。彼らは自分の気持ちを明確に感じることができ、静かな場所で自分の感情にアクセスし、ユニークなやり方でコントロールします。

 

IFPタイプと同じように、クリエイティブな分野に感情を流し込むことがあります。書くこと、アート、ポエム、ダンスなどです。彼らは1人になり静かな空間にいるときに、自分の感じていることを考え、物事について考え、自分のアイデアや考えていることを再評価するのです。

EFPと良い関係を築くには

  • 彼らと関わるときは自分に正直でありましょう。彼らはすぐにうそつきや隠し事に気づきます。
  • 彼らの感情による反応に敬意を払いましょう。彼らが自分の価値観や視点を持ちたいときはそうさせましょう。
  • 彼らの強みや能力に愛情を示しましょう。
  • 思考タイプであれ彼らのEQ(こころの知能指数)は強みであり弱みと扱わないようにしましょう。
  • 彼らが感情について話してきても悩みや問題を解決しようしないでください。
  • 彼らが特にストレスを感じていたら一人になる空間と時間をあげましょう。
  • 彼らは楽観的で熱血なので、応援する立場になることもあります。良いことですが、彼らがひどい1日を過ごしたときは逆に応援してあげましょう。
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