みなさんこんにちは。スージーです。
今回は各機能、各タイプ毎にどうやってフロー状態に入るのかということを書いていきます。
フロー状態というのは、今やっていることに人が完全に集中している状態です。この状態になると、集中が散漫している時よりも、スポーツや勉強など様々なことで成果を出すことができると言われています。
ENFPとENTP
あなたのタイプがENFPもしくはENTPであれば、主機能の外向的直観はあなたを様々な可能性へ導いてくれるものです。これによりあなたはワクワクし、自然と使っているものであり、あなたがあなたらしく生きていると感じるでしょう。
あなたが外向的直観を使用している時、満足感を得ることができます。そして使い続けることでフロー状態に入り、様々なアイデアや可能性にたどり着くのです。
外向的直観とは?
外向的直観は情報を集めるものです。いうなれば、ENXPタイプが外の世界からどのように情報を集めているかというものです。さらに言うと、Neはつながりであったりパターン、物事の関係性を見つけ出すのです。それにより様々な可能性を作り出すことができます。
ENXPタイプは新しい道筋を想像し、そして同時に新しい複数の選択を作ります。それはまさに10や100や1000のも及ぶものです。彼らからすればこの世界には多くの可能性が溢れているように見えるのでしょう。
ですから、彼らからすれば他の人が考えに考えて何も思いつかず選択に詰まっているようなことが理解できないでしょう。ただ、極度のストレス時であれば彼らは選択に限界を感じ、道筋が閉ざされているように感じます。そしてブレーンストーミングにおいても力を発揮できず、不安なように見え疲労するのです。
Neのフロー状態になる例
どうフロー状態になるかはENXPのそれぞれによって違うのですが、例を挙げていきます。
- 付近にある物や想像の中から可能性を見出しましょう
周りを見て誰も思いつかないような何か新しいアイデアや可能性を考えてみてください。安全でなくリスクを取った物でも結構です。今まで自分が行ったこともないような場所に行っていることを想像しそこに行くにはどうすればいいか想像してみましょう。
- 前向きな状況を想像しましょう
どのようにしてネガティブな状況から良い状態にするのかを想像してみましょう。雨の日に公園に行く状況でどのような工夫をしますか?何かいいアイデアは浮かんだでしょうか?今まで思いついたこともないような案が浮かぶかもしれません。
- あなたにやる気を与える友人や家族を見つけましょう
そしてその人たちと新しい選択やアイデアを作りましょう。哲学についてや新しい選択案、冒険的なことやリスクについて話し合いましょう。風変わりでワクワクするようなアイデアであるほどあなたはフロー状態に入りやすくなります。
このほかにもENFPはINFPやISFPと同じような時にフローに達し、ENTPはINTPやISTPと同じような時にフロー状態を経験することもあります。
INFJとINTJ
INXJのあなたは主機能である内向的直観を使う状態になったときフローを経験します。この機能はあなたが1人でいるときに最も集中できるものです。この機能を使っているときにあなたは自信を持て決心できるのです。この機能によってあなたは方向性がわかると感じるでしょう。
内向的直観とは?
内向的直観は情報を集める機能で、身の回りの世界や自分の内面さえも観察します。この機能は判断したりモラルや倫理的評価に集中したものではありません。これは独特な時間の中で動いており予測不可能なものです。また、Niは流行やパターン意味合いをあらかじめ予見することもできます。
この機能によってあなたの身の回りにある物事の象徴的意味合いを読み解くことができます。そして複雑な関係性のあるものについてでさえふと洞察が思い浮かぶのです。そして物事がどう導かれていくのかがわかります。そのヴィジョンは、物事がどう導かれるか、そして戦略やパターンがどう展開してくのかを分かっていたかのように確実なのです。
Niのフロー状態になる例
- 毎日静かな場所である程度の時間を過ごしましょう
なんの圧力もかからないようにアイデアを降りてこさせましょう。自分の気持ちをコントロールしようとしないでください。アイデアが浮かんだら、書き下ろしましょう。
- 自分自身について想像しましょう
これから何をしますか?どうなりたいですか?と訪ねましょう
- 想像したことを実行しましょう
降りてくるイメージや情景の中に自分を沈めましょう。目を閉じて、降りてきたことを書き下ろし、それが実現可能かどうか考えてみましょう。
- ゲームをしましょう
ゲームをすることで戦略を立てることができ、その上それが的確かどうかを試すことができます。
INFJはESFJやENFJのようにフロー状態に入ることもあり、INTJの場合はESTJやENTJのような方法でそうなることがあります。