みなさんこんにちは。スージーです。
今回はMBTIタイプ毎の固執することについて書いていきます。
どのタイプも主機能によってさまざまな視点を持っていて、それに伴いトラブルも生まれます。それを知っておき人間関係に活かせるとよいですね。
それでは見ていきましょう。
あなたのタイプはお分かりですか？こちらで調べることができます。
ENFJ
ENFJは他人の欲求や必要としていることや感情や価値観などを観察する力が高いです。彼らは誠実で開放的なコミュニケーションをするように育ち、他人に心を開かせその人の暮らしぶりについて聞くことが大好きです。人の話を聞いたり相談に乗ったり、アドバイスをしたり慰めることが大好きです。
ただ、悪いように転がれば、必要ないのに余計なお世話をしてしまったり、行き過ぎてしまうことがあります。こういった理由からENFJは時々強引に聞き出そうとしてくるとか口出しが多いなどと言われるのです。
彼らは自分の洞察や直観を信頼しているため、誰かに対してこうすべきと頑固になってしまうのです。それにより押しつけがましく見え、特に個人主義のタイプからはそう見られやすいです。
ストレス時、ENFJはより自分の行く先の経路を明確にしたがります。彼らは理由の検証が十分でないのに決断を焦りだします。自身の直観による洞察から分析しますが、現実の事実を見逃してしまいます。例えば、予算もないままに会合を開けというようなことです。
ENTJ
ENTJは決断力があり、仕事に熱心で先を見据える目を持ちます。ビジネスの世界を動かし刺激を与える力を持っていて、彼らは企業のトップに昇っていきます。彼らの能力は有利に見えますが、意図しないマイナスも持っています。
ENTJは自身の決断の中の論理性や合理性に自信を持っていて、それに対する他者の個人的な理由を見下すことがあります。特に成熟がなされていなかったり不健全なうちの彼らが作り上げた計画は、変更することは難しいのです。
そのような時ENTJは、自分の感情を乗り越えろとか、感情は無関係だというでしょう。ENTJは、彼らの作ったモデルや原則にとても拘り、厳格になるのです。
ストレス時のENTJは自分の知覚したことが正しいのか正しくないのかにこだわります。物事が正しいか正しくないか良いか悪いかに拘り、独善的なふるまいを見せます。そして誰も自分を支えてくれる人がいないと感じれば彼らは自分の考えに殉教します。ただ、このように感じたとき、ストレスは下がります。
INFJ
INFJは知覚に秀で洞察力があり、身の回りに起きたことの長期的な意味合いに目を向けます。今よりも未来を懸念することが多く、未来に何が起きるかといったことを分かったり、未来にどうやっていい影響を与えるかがわかることを目的とします。彼らの予見は不思議なほどにあたりますが、同時に彼らは、決断するにあたり細かい事実や情報までも組み込むことが重要と考えています。
INFJは自分の知覚したことやヴィジョンに拘わったり、自分の見た未来を主張します。そうして自分の信じたことだけに没頭し始めます。もし他人が彼らの反対の意見を持てば、対立し、自分の意見を押し通そうとします。
ストレス時のINFJは、他人の気持ちや欲求を自分の中にため込み圧倒されます。彼らは自分の洞察した世界にするために周りの人が完全に調和していないといけないと思います。そして共依存になったり、他人に奉仕することに熱中して感情のエネルギーが枯渇します。彼らの、人々はこうあるべきという主張が強引になるのです。
INTJ
INTJは先見の明があり戦略的で、未来に影響を与える事実やアイデアを見つけ出そうとします。彼らは哲学を勉強したり、人生の秘められた部分を考えたり、進歩のための道筋を立案することが大好きです。
INTJは時々、技術的進歩の先頭に立ち引っ張ることがあります。彼らの洞察は価値があり革命的ですが、頑固になることがあります。例えば、彼らの予測したことに誰かが質問を投げかけると、イライラしたり見下して返答することがあります。
彼らは自身の見通しと現実世界の体験や事実を合わせられず、事実的な根拠のない不思議なアイデアや一方的なアイデアを作り出します。完全に不健全になると、常識はずれで複雑なアイデアに固執し始めます。
ストレス時のINTJは論理に厳格になり、緊張感があります。そして付近の環境を整理するよう視聴し、清潔にすることや整理することを過度なまでに気にします。
