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INTJの子供時代の困難②

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みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回はINTJの子供時代の困難についてお伝えします。

この記事は長くなってしまうので2つに分けました。

今回はパート②をお楽しみください。

 

感情面と、相手を傷つけないようにすること

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INTJは論理や事実、理論を好む性質があります。彼らの感情は内面的で感情は私的なものです。INTJの子供に対して「もっとオープンになってよ」と圧力をかける両親や友人がいると、彼らは失望してさらに強固になったり引きこもったりしてしまいます。

 

INTJのもつ第三機能内向的感情は、自分の気持ちをあまり口にださず、他人から読まれにくいというものです。そのため、INTJの目線が恐いと思ってしまう人もいますが、INTJからすれば自然なアイコンタクトなのです。

 

感情的なタイプにとっては無礼とか嫌われているというように受け取られることもありますし、両親にとっては憂鬱なのかと心配されるでしょう。そのたび若いINTJは「どうしたの?」とか「なんで怒ってるの?」とか「なんでそんな真剣なの?」といった質問に説明しなくてはならないのです。

 

こういったあまり口に出さないということでコミュニケーションや決断時に失敗を招きやすくなります。INTJは可能な限り客観性と公平を好き、事実に基づいて正しいか悪いかを決めます。

 

こういったことで若いINTJは誰かを傷つけるようなことを決めてしまったり融通が利かないイメージを持たれたりしてしまいますが、悪意はないのです。

 

友人が「このパンツどう?太って見えない?」と尋ねると「うん、そうだね」とINTJが答えます。これは残酷なまでに真実なことを言ったのですが、友人は攻撃されたと思い、INTJは困惑するでしょう。なんで真実を言われたくないのに聞いたんだろう。と。

 

INTJの両親は、INTJが分析的思考を使って相手を直接批判しないように伝えることが大切です。また、両親は若いINTJがまだ自分の気持ちを話す準備ができてなければ、彼らの気持ちをオープンにするよう強いるべきではありません。

 

彼らは気持ちをオープンにさせようとする人には攻撃されていると感じることがあるからです。もし、INTJの子供が自身の気持ちをオープンにしようとし始めたら、可能な限り静かに聞いてあげましょう。

 

INTJにとってはしっかりと聞いてもらっていると感じることが重要なことだったりするのです。

 

いじめられたり馴染むことに苦労する

 

INTJは環境に馴染むのにも苦労するかもしれません。特にSJ型の先生がSJ的な教え方をするような小学校は厳しいでしょう。INTJの多くはいじめられたりからかわれることがあるようです。

 

若いINTJは他の子供よりも成熟していることが多く、他のクラスメイト達を大げさだと感じたり浅く見えて不愉快に感じることがあります。彼は他の同級生よりももっと複雑な考えを持っていて、他の子供と話すことが退屈に感じるかもしれません。

 

もし、親しい1人か2人の友人がいなければ、INTJの子供は遊ばずに1人でいて読書をしたり自分の考えを深めるでしょう。不幸なことに、INTJのこういった姿勢が他の子供からは変わっているとされいじめやからかいにつながることがあるのです。

 

このようにして寂しさを感じたり孤立してしまうのです。また、自分を道を外れた人と信じ込んだり、一般的な型にはまらなければならないと思い込むことも考えられます。

 INTJの両親はINTJのユニークさや独特な洞察力や知性に対して褒めて受け入れてあげることが重要でしょう。

 

完璧主義

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NJタイプは完璧主義になりがちですが、INTJも例外ではありません。NJタイプは高い基準を設けそれを目指すあまり圧倒されてしまうことも少なくありません。彼らは目標を立てて、達成することにあまりにも固執してしまうことがあります。彼らが本気なことに関しては、もう十分だというセリフは耳に入りません。

 

INTJが本気でやろうとしているならプロジェクトであれ本を書くことであれ軽い創作であれ、完璧を目指して努力の限りを尽くすでしょう。そして、もしそれらが高い基準に満たなければ、INTJはやる気をなくしたり怒ったりするのです。

 

若い頃のINTJであれば、自分自身に強いプレッシャーをかけそれに圧倒されたり、負担を作ってしまうでしょう。彼らは自分の興味の領域では並外れていたいと思っていて、平凡なアイデアは憂鬱でしかありません。

 

いかがでしたか?

あなた自身の子供時代のエピソードや感想があればコメントでお知らせください!

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