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INTJの子供時代の困難①

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みなさんこんにちは。スージーです。

 

今回はINTJの子供時代の困難についてお伝えします。

この記事は長くなってしまうので2つに分けました。

では、パート①をお楽しみください。

 

INTJの子供は知的な子供とみられることが多いでしょう。分析力があり物事を観察し、物事がどうなるのか、どうできうるのかといったことに興味を持っています。INTJの子供は希少で約2%ほどと言われています。それによって彼らは誤解されたり孤立しかねないという真実もあります。

 

INTJは独立的で実用的なので、よく成熟しているとか同じ年齢の仲間たちよりも大人っぽいとみられることがあります。両親にとって興味深い子供ですが心配にもなるでしょう。INTJの子供は高いIQを持っていることも多く豊富な想像力を持ち複雑な思考をしているのですが、それを内部にとどめ外に出そうとしません。

 

両親にとっては子供のことをもっと知りたいと思うはずで、真面目過ぎる子供とか1人で考えすぎる子供と思われるようです。INTJの子供はたくさんの才能を与えられていますが、同時に誤解を生む要因にもなっています。

 

彼らは発達したボキャブラリーを持つことや、早く本が読めるようになる、目標のためにがんばることや新しいことを理解することがあるのです。そして彼らの興味を持ったものや困惑したものについて強い好奇心を持ちます。これらによってINTJの子供は困難を抱えるのです。

好奇心ゆえ誤解される

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INTJは独立的で好奇心豊かな子供です。彼らはなぜ物事がそのように動いているのかを理解したがるでしょう。また、ルールの裏にある真実を知りたいと思うでしょう。

 

彼らは、権威に対する敬意を先天的には持ち合わせておらず、子供の頃の彼らに対して「そうなってるからそうなんだよ」と年長者が言っても聞き入れてくれそうもないでしょう。彼らは決断されたものやルール、声明のなかの論理や理由を知りたがるようになるでしょう。

 

とても議論好きな子供ですが、疑問を持ったり挑戦的になるのは学ぶうえで当たり前の過程です。これによって、疑問を持たないで言うことを聞いてほしい親からは激しくしつけられることも起きかねません。

 

INTJが議論を持ちかけるのは戦いたいわけでも敬意がないからでもありません。社会の規範や無意味なことを取り除いてその主題についてやルールの本質的な真実を見つけ出したいのです。

 

INTJの子供たちからの疑問や議論によって辱めを受けたと思う教師や両親、また、不名誉であったり侮辱と捕らえる人たちからINTJの子供たちは窮屈な思いをしかねません。

 

1つの真実として、INTJはたいていルールに対して敬意も持ちますし遵守もします。ただ、それを生活に適用するには論理的根拠があるかどうかや明確かどうか、合理的かどうかが必要なのです。

 

1人の時間が必要

INTJの主機能は内向的直観です。この機能によってINTJは未来における鋭い洞察を働かせます。この機能によってINTJは自分の世界に引き下がり様々な見通しや理論について考えるのです。

 

INTJが社会的な付き合いの場に多く参加すると、彼らのメインの機能が押さえつけられ、補助機能の思考にたよりきりになります。確かに外向的思考を使うことを好むとはいえ、自然と使っている機能を外に追いやるので時間とともにすり減っていくのです。

 

もし、彼らが外向的な人たちに囲まれて育ち、多くの社交を強いられ計画も埋め尽くされれば、彼らが自然に感じて使用している機能にアクセスできなくなってしまうのです。

 

ただ、すべてのINTJが隠者となり洞穴に1人でいることを望んでいるとは言いません。ときに彼らは人々とつながることを楽しむこともありますし、そのスキルも持っています。ただ、大多数よりも私的なうえ、主機能にアクセスするために多くの時間を必要とするのです。

 

INTJの多くは読書や書くこと、ゲームや音楽を聴くこと、創作活動を楽しみます。これらの活動でをすすんで1人で行うことで、創造的な直観を働かせるのです。まだ小さい幼児のINTJでさえも木の上や静かな角のほうに隠れる場所を見つけ、自分の精神に逃げ込むのです。

 

過度の刺激に弱い

INTJは1人の時間を必要とすると話しました。主機能が内向的直観のタイプは他方で、外向的感覚を劣等機能としています。劣等機能にSeを持つと、外からの刺激に極めて敏感になるのです。たとえば騒音や光といったものです。

 

外向タイプや知覚タイプ(最後がP)は騒音があっても容易にマルチタスクできるのですが、INTJは感覚的な介入があるとイライラしたりストレスを感じます。劣等機能が高頻度で機能し始めれば、人はとてもストレスを感じます。

 

INTJにとっては感覚的刺激はコントロールされる必要があり、侵されてはいけないのです。

 

直観を誤解される

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直観が主機能のタイプは物事を自然と様々な角度や見通しで見ます。感覚主機能タイプが発言を聞いたり物事を理解する時に一般的に理解するのに対し、直観主機能タイプは可能な限りの意味を見つけ出します。

 

感覚タイプにとって明確なことも直観タイプにとってはそうではないことがあるのです。

 

パート②につづく

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