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INFPやISFPもエンパス(共感者)ではないだろうか

エンパス能力をどのように使うかやFeユーザー(FJタイプ)について書かれた記事は多いですが、Fi主機能タイプ(IFP)について書かれた記事は多くの記事全体を見てもないです。IFPは共感的で思いやりがあると知られていますが、FJタイプとは違った方法でのエンパスぽさを見せています。

 

 IFPたちは彼らの機能の主機能に内向的感情(Fi)をもっています。Fi主機能は人間の値や深み、感情などを磨き上げ、深堀りしていきます。Fiユーザーは個性的で、他タイプとは違った強い感覚をもっています。彼らは内なる感情が出す命令に従い、感情に従い人々や動物、興味関心を深堀りしていきます。Feとは違い、Fiは内向的で集中された視点なのです。

 

タイプ診断者で心理学者のA.J.Drenth博士は、”Feのような観察的で分散的な感情よりも、Fiは自分の感情と繊細さに視点を向けている。同時に、FPたちは個々に最良な自分のありかたを作り上げるだろう。Fiは懸念されていなく、確実性のあるわけでもないが”と言っています。

 

しかしながら、内向的感情は個人だけの機能ではないということも重要です。

何人かの人々は、自分の感情に視点を向けることを理解して、Fiは自分自身を吸収するか自分自身に影響されているのではないかと仮定しています。私は、Fiユーザーは常に外部からの刺激を評価し続け、そして彼らの感情と能力値とどこで提携させれるかを見図っていると理解しています。何を信じ、何を感じるかを混ぜ合わせているのでしょうか?かれらの感情が必ずしも彼らにとっての正しいさなのでしょうか?Fiユーザーは、彼らにつながる友人たちや団体、恋人においても、良くあろうとする感情が働きます。多くのIFPタイプは敗者の中の代表であったり、社会的に見放されているように感じている人のために立ち上がったりしています。

 

IFP達は他者の感情を反映しています。彼らは瞬間的に他者の感情を吸収して、ほぼ自分の感情にしているということが起きているのです。歳をとって成熟していくにつれて、より早く、より正確なスキルになっていきます。結果的に、他の人の状況を見渡すこと、他人がどう感じているかを把握することが容易になります。彼らは、"もし自分だったら?"とたまに考えます。IFPは想像をよくし、創造的なので、もし自分だったらと考えるのです。もし、そうなった場合、エンパシー的な感覚を持ち、他人に思いやりをもつのです。若いころのIFPには経験が限られているので、他人を反射してみることに多く時間をかけます。しかしながら、生活がより充実して、幅広い経験を積むことで他人の感情を理解することが簡単になっていきます。他人がどんなころとからそう思ったのかなど、素早く確認することができるのです。IFPがときより驚くような芸当を持っているのはこのためです。彼らは様々な人の心を想像して共感することに何の問題もないのです。

 

 

 

 

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"私が演じるのは、、、世の中にあるものです、、私自身を見失ったうえで私の中にある部分を見つけ出せたなら、、私ができるすべてができたと思う"

―アンドリューガーフィールド、INFP

 

内向的感情と公平さ

 

IFPたちは公平さで知られ、他人を受け入れる。彼らは外部的な要因は気にせず、裁くことをしないで、誰かの状況を聞くか、もしくは理解を持って状況を聞く傾向がある。多くの人々はIFPの公平さによる利点を利用し、彼らを自分たちの心にたまったごみ置き場のように使う。IFPは愛する者を理解したうえで恋人の境遇と関わることを欲していて、そういった場合は彼らは酷く疲れたままになるでしょう。言い換えれば、IFPの健康的な関係性とは、友人や恋人たちの目を開かせ、新しい見通しへ向けさせ、回復と大きく自己の向上へ向けさせることです。

 

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”私たちは他人の邪悪さだけには哀れに思っている”

―Jean-Jacques Rosseau,ISFP

 

 内向的感情は内部的な”自分にとって何が正しいの”というという疑問を持ちます。Fiユーザーはある団体に対して激しく目を向けています。内向的機能は狭く深い視点を持つ一方で、外向的機能は広いのですが、浅いという視点を持っています。

ですので、Fiユーザーは団体に対して強く目を向けて、彼らを理解して、共感し、援助することでエネルギーを引き出しているのです。

以前に言った通り、IFPたちは動物や、人間たちに目を向け立ち上がらせようとしています。彼らはあらゆる不正を嫌うので、小さな団体の、声明を必要とする人々のために話すのです。IFPたちは彼らをよく知らない人に対して冷たくつんつんとした態度をとります。彼らは信頼を置ける人にしか、考えを明らかにしません。私はよくFi主機能を”変装したfeeler”と訳します。彼らの深い考えや価値観を聞く前に、しっかりと忠誠心を証明しましょう。

 

内向的感情と職業

 

MBTI®マニュアルによると、INFPは芸術分野、カウンセリング、社会化学、ライティング、"彼らの創造性や価値観による職業"などが有名です。ISFPはヘルスケア、法務、熟練を要する専門職”彼らのやさしさ、注意深さを要する仕事”などが有名です。

 

 内向的感情は美しい

 

IFPは人々に対して正直なことばかりをするので、内向的感情というのは本物であり自然なものなのです。IFPはめったに人を故意に気ずつけたりしないやさしい人々です。彼らは人に対する思いやりと、1人1人をきちんと扱い親切にする生まれつきの感覚をもっているのです。IFPは、気の散ることをシャットアウトし、他人の言っていることを上手に聞くことができるのです。あなたの出会うIFPの友人たちはただ聞いてくれるだけでなく、励ましの言葉と賢明なアドバイスをくれるでしょう。

 

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”何も聞くことを望まない人々には自由を教えてあげよう”

―ジョージオーウェル、INFP

 

IFPはエンパシーに沈むことをどう避けるのか

 

IFPには他者を気遣うことによって過度に疲労は負わないようにする自己調整が必要です。

IFPは頑固に人々を気づかい、そしてかなり寛大です。彼らを過度に疲弊させてしまうオーバーワークとなってしまいます。IFPには他人から受ける重量を緩和し、自分の心に触れて自分のスペースで充電することが重要です。

 

他人を助けることで自分が感情に飲み込まれてしまうこと避ける方法を見つけてください。

 彼らはアートワークから影響を多大に受けます。自分の信念を見つけ、他人の芸術作品から何か感情を見つけたとき、慰められます。

芸術的な絵画や、音楽、映画、詩などの表現から起こります。IFPは連帯性と自分のしていることの妥当性を確認できます。彼らの心境の反射を芸術から見ることができたとき、何度も彼らは安定を感じて理解することができます。

 

IFPは心境を書き出したり、創造性を表現することでもまた信念を見つけます。

彼らは、人が価値観に基づいて立ち上がるストーリーや、信念のために戦うもの、内に秘めた善と悪について自分と同じ感覚をもっている人が描かれている文章などを読むことがすきです。

 

他の認知機能に触れることで感情的に飲まれることを避ける方法もあります。

いつでも主機能に頼ることは大切ではなく、使いすぎはよくありません。

IFPは彼らの直感や感覚といった第2の機能を使うと閃いてみるべきです。

自然の仲で新しい発見をしてもよいし、読書、音楽を聴くなどもよいでしょう。

これらによって自分の感覚に触れることができます。

 

      あなたはどう思いますか?

 

あなたはエンパスに沈んでしまったことはありますか?何か言いたいことがあればぜひコメントで知らせてください!


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